独り言

2005年2月13日
『頭がいい』と『勉強ができる』というのは別だと思う

例えば、この前盗作で活動を休止していた某歌手
あの人は普段からヘラヘラしていて頭が悪そうに見えるが、謝罪会見の時のやりとりはすごく上手かった

それに比べて、日テレ系列のバンキシャに出ている某司会者
あの人は東大出身だが、番組に出ているのを見るとヘラヘラしていて頭が悪そうだ

この2人を比べて見ると、やっぱり『頭がいい』と『勉強ができる』は=で結ばれないと思う

『頭がいい』というのは頭の回転が早いという事
『勉強ができる』というのはいろいろな知識を持っているという事
だと考えている

確かに大学に入るには勉強ができないといけない
しかし社会に出てからは頭がよくないといけないだろう

大学に入るには一般教養がいる
社会に出るには一般常識がいる

一般教養とは小中高と勉強した事の全て
では一般常識とはなんだろう

これはTCの中で学んだことだが、一般常識の中には『無責任な発言はしない』という事があると思う

話はズレるがウチの弟(中2)がいい例だ
(ちなみにウチの弟は勉強ができないし頭も悪いですw)
最近あった北朝鮮戦を見ながらもう一人の弟(小4)にこう言った「この時間稼ぎは上手いな。こうやって時間稼ぎをしろよ。」
ちょっとまて
それは小4に言う事じゃないだろと
いくら勝つ為とはいえ小4でそんなことをして勝っても、相手はもちろん自分達も面白くないと思った
そういう風に反論したが、やっぱりバカ
勝つ為なら何でもいいらしい
よく考えて発言してもらいたい

さらに『むやみやたらに冗談を言えばいいというものではない』という事もあると思う
これも中2の弟だが、冗談を言っていい時と悪い時がわかってないらしく、とりあえず冗談で済ませる
第一に冗談
第二に冗談
ってなカンジだ
もう少しじっくりと周りを見て、わきまえてもらいたいものだ

というわけで
常識とはよく考えて行動し、またよく周りが見えている事だろう

常識を知らなかったら、いくら勉強ができてもダメだと思う
つまり常識>勉強という事

勉強をする事はいい事だと思うが、ある程度の常識を持ってもらいたい
『過ぎたるは猶及ばざるが如し』
勉強のしすぎで、周りが見えなくならないように注意しなければならない

最後になったが、この時期にこんな事を書いて申し訳ないです

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