過去を振り返る。

2006年8月31日
昔の日記を1から読み返してます。
読んでると自然に顔がにやけてる自分が居る。
文章が下手すぎて笑い、何やってたんだ俺って笑う。
一生懸命書いてるのがひしひしと伝わってくる。

今ではそんなに頑張らなくてもいいかって妥協することが多い。
それは日記だけに限って言える事ではない。
あのころは全てに本気で向かっていた。
限界なんてない。限界とは自分で決める妥協点のことだ。
って少しかっこつけちゃっててね。

思えば高校デビューのときもそうだった。
第3シード相手に勝つつもりでいた。
1ゲームを取り、さらにデュースまでいった。
そこから流れは変わってしまい結局1−4に終わったが、この試合は高校生活の中で印象に残ってる試合の1つだ。

今の精神状態であの試合をしてたら、たぶん0−4のストレート。
相手がどこに、どうやって、どんなボールを打つか。
そんなことばっかりを考えるような今では「これだ!」と思った時が終了直前。
そしてエンジンがかかるのが遅かったなと諦め負ける。
たぶんそんなとこだろう。

何も考えず、がむしゃらにやることも大事なんだろな。
特にあのころは何も考えずに日々動いてた。
というより考える暇がなかった。
それほど毎日があっという間で、濃いものだったのだ。
そして何より、すべてのことが新しく感じ、楽しくて楽しくて仕方なかったんだと思う。

高1になった時期とほぼ同時期につけ始めたこの日記。
月日が経つにつれ自分の内面的なところも変わってしまい、180°とまでは行かないまでも、90°は変わったんじゃないかと思う。
だからこそ昔の自分を見て笑っていられるのだ。
今=昔だと笑う必要などない。
変わってないな俺と思うぐらいだ。

昔にあったあの単純さ、純粋さ、無邪気さ達はどこに行ったのだろうか。
そして物事を冷めた目でみるような疑いの心はどこから来てしまったのだろうか。
これを成長と呼ぶべきがふさわしいのか、はたまた退化というべきなのか。

こういった疑問を何年か後に解決できていたら、それはきっと成長と呼ぶべきものだろうなー。

イジョ
田ぼ@明日小テストがあります
でした

@追記
これ501コ目の日記だそーです。
気がついたら500超えてんのね、この日記。

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